ジェリー・パーネル連載コラム




※6月コラムの入ったiBooks対応epubファイルをダウンロードできます。



お試し読みコーナー
本家Computing At Chaos Manorの6月分コラムのWeb版をお試し読みできます。

6月コラム
●第1回 【2010年6月29日】 iPadが巻き起こす革新の連鎖
●第2回 【2010年7月6日】 iPadにまつわるさまざまな問題
●第3回 【2010年7月13日】 iPadの最大の問題
●第4回 【2010年7月20日】出版業界にさす一筋の光明



 ジェリー・パーネル氏は米国のSF作家です。そして著名なコンピューター・コラムニストでもあります。小型コンピューターのごく初期の時代から実際にさまざまなコンピューターを自作したり、利用したりしたレポートや、コンピューター関連の製品のレビュー、コンピューター界の動向へのコメントなどを発表してきました。
米国の出版界事情にも大変詳しく、早い時期から出版物がいずれ電子化されることを予見して、自分の出版物の電子出版にも積極的に取り組んでいます。
長い経験に基づく深い考察は多くの読者の支持を得ています。最近はWindows 7、iPad、電子出版など今注目されているトピックをとりあげて、ますます興味深くなっています。


 米国マグロウヒル社のByte誌に掲載されていたパーネル氏のコラムです。日本では日経BP社が日経バイト誌に20数年にわたって掲載し、同誌の休刊後は日経PC Onlineに移って掲載が続けられてきました。


 私は2004年にまだこのコラムが日経バイト誌に掲載中から、翻訳をやらせていただいていました。私自身が大変大切に、誇りに思ってきた仕事です。日経PC Onlineへの掲載終了が決まった時、何とかこれを違う形で続けて、パーネル氏の「長年にわたる読者」に提供し、もっと多くの方々に知っていただく方法はないかと考えました。
幸い、日経BP社が好意的に便宜を図ってくださり、著者のパーネル氏の了解も得られたため、私の個人サイトへの翻訳掲載が実現しました。
 当サイトではコラムの全文を翻訳して掲載します。


 このコラムは、2010年7月から有償提供を開始して、現在不定期更新で、1回分300円で提供しています。
 Webコンテンツを有料化して「1セントの壁」を越えるのは大変難しいと言われています。翻訳の場合、原著者の許諾を得るだけでなく、版権料を支払わなければなりません。当サイトもパーネル氏に版権料を支払うことで掲載権を得ています。
 広告は掲載しません。
 すべての運営経費は購読料のみでまかなわれます。


 今翻訳だけでなく、出版ビジネス全体が大きな変革期にさしかかっています。本や雑誌やコンテンツの作り方、買い方、利用の仕方、適正とされる価格が一変しようとしています。私自身も今までとは違う仕事のし方に踏み出すことになります。読者の皆さまも1つのサイトで1つの記事を購読するという新しいスタイルにとまどわれるかもしれません。そんな時はどうぞご意見をお寄せください。ご一緒によりよい形を模索して行きたいと思います。


 コンピューター界、出版界が大変動しているこの時期に、パーネル氏は時に過去の経験を踏まえて冷静に現状を分析し、時に新しい革新から生まれる輝かしい未来を情熱的に語っています。翻訳していて引き込まれるほどです。よりよい翻訳をお届けできるよう、最善を尽くしたいと思います。

ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。

ご購読のお申し込みはこちらから

Science Book Club 林田 陽子